ドリルは漢のロマンだ




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より狭き大陸の動乱


配布元 当サイト 最終更新 2010/04/14

かなり狭めのマップ、ややデフレ気味バランスで作られたシナリオ。狭き大陸の動乱のusao氏と不肖めるしぃの共同作品。先に言っておくが、決して面白いシナリオではない。マスターが少ないのですぐに終わってしまうだろう。

マスターはわずか5人。動いてこない中立勢力が一つ。マスターのうち2人は狭き大陸のマスター。おっさん率6割。

戦術マップはかなり狭めで、地形が一チップ一地形に収まるようになっている。古いファミコン時代のグラフィックにも見えるが、山の稜線や海岸線を繋げるために苦労している現行のシナリオと比べると、マップが非常に作りやすいという利点がある。地形の際を綺麗に繋げてもゲームの戦術的な意味は変わらないし。この方法だとマップチップが大量に余るので、地形のバリエーションを大幅に増やすことも可能。狭めの戦術マップのせいで、接敵が非常に早い。

魔法は非常に制限されており、とくに強化魔法はほぼ各陣営専用魔法になっている。

雇用は陣営専用ユニットの他には、操作できないアイスマン系の傭兵、モンスターがエリア雇用出来る。回復魔法はアイスマン傭兵に頼ることになる。

HPなどが低めに設定されており、ユニットは死にやすく、また上位ユニットになってもHPくらいしか増えない。一部の上位ユニットだけ特技回数、魔法ランクなどが上がる。それゆえ上位ユニット一体より、下位ユニットで数を揃えたほうが強いということになる。

マスター選択画面
マスター選択画面。わずか5人。


戦略画面
エリア数は20ちょいと、非常に少ない。


戦略画面
マップチップ一つで、地形ひとつ。地形の際のラインががたがたに見えるが、プレイ中は気にならないだろう。

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シナリオ1


マスター別攻略

ファナ
マスターは火魔法が得意。リカバー、アタックはこの陣営だけ。前衛の戦士、中衛の弓士、後衛の魔術師と揃っている初心者向き陣営。あとはアイスマン傭兵のヒーラーやシスターを雇用しておけば完璧。バランス良く戦力を揃えておけば、どの陣営相手でも対等以上に戦える。特に魔術師の数を揃えての範囲魔法の一斉射撃は強烈。

ウィグナフ
一般は魔法戦士と砂漠戦士。マスターは回復魔法の使い手。魔法戦士、砂漠戦士とも接近戦も強く、しかも魔法も使えて、マスターがオールヒールも使えると、非常に強い陣営。後方にヒーラーを置いて、無理をしないで戦えばクリアは容易。

ルジュエネ
人魚ならぬ、半鯨人。ほ乳類同士だけに、こっちのほうが無理がない。マスターは水魔法を極めており、デリュージを一発放ってから戦闘に入るのがデフォという、珍しい陣営。配下は海上型の軽戦士と魔術師。どちらもか弱く、他陣営とまともには戦えない。デリュージで水没して動きの鈍い敵兵を距離を取っていたぶろう。全方向から敵が襲ってくる、かなり厳しい陣営。

ホーニングス
マスターは優秀な戦士。吸収持ち。配下は序盤はモンスター系だけ、上陸後には騎士と重戦士を雇用出来るようになる。物理的な破壊力はすさまじく、数を揃え出すと手がつけられなくなる。魔法や飛道具が無いため、動きにくいマップでは不利。まずは大陸に上陸できるかが鍵。

アレン
斧を使う蛮族。マスターは突撃が強い一発屋。飛道具+飛行のホークナイトと一発重視の戦士系が配下。戦士系は一応飛道具持ちだが一回攻撃、基本は接近して突撃。魔法は一切使えないので、近場の森で回復+土魔法のドライアドを雇用しておくと便利。近接〜中距離では強いが、物理的に硬い敵は苦手。困ったときはマスターの突撃で。

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雇用


エリア雇用によって雇えるユニットはアイスマン系の傭兵か、モンスター。操作できない点ではどちらも同じだが、アイスマン傭兵の場合、同兵種雇用が可能なのでどこでも戦力が補充できる。操作できないもののアイスマン傭兵は値段の割には結構強い。主戦力が減ったときは傭兵で補おう。また囮として傭兵をまず突っ込ませるのも手。

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魔法データ


強化魔法は全体、魔法の所持制限がきついため殆どが各陣営専用になる。戦術マップが狭めで、ユニットが密集しやすいので、範囲魔法が非常に強い。回復魔法の殆どはアイスマン傭兵のヒーラーかシスター頼り。

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地形効果


地形効果は抑えめ。砂漠、水上などでも平原で不利になるわけではなく、得意地形でボーナスがある、という程度。ただし山岳地形は山地ユニット以外には侵入しにくく、壁となっている。壁を乗り越えて強襲できる山地ユニットはその分有利に。またデリュージを使うのが基本の陣営が居るので、全てのマップで山地以外は水没する。わずかに残る山地に拠るか、不利を承知で水中に入るかが問われる。

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シナリオの意義


このシナリオはいくつかの試みの実験のためのシナリオと言える。

おおまかには小規模、速成ながら戦術性を重視したシナリオを目指したもので、ある程度の成果は出せた物と思われる。

また、めるしぃ個人にとってはまともに参加した共同制作は初めてであり、シナリオ作成の経験を積むことができて非常に有意義でもあった。

バランスについてはかなり練りあげたつもりではあるが、一般のシナリオに比べれば『面白くない』シナリオだと思う。試作シナリオだと思って、生暖かく見守って貰いたい。


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