ドリルは漢のロマンだ



メニュー


・四天王会議

素材ページに戻る
トップページに戻る

広告


華国四天王会議


「では、これより華国四天王会議を行う。・・一同、着席」
ガタ、ガタガタ
「あー、もはや大陸東部において、華国にかなう勢力はない。これもそれもあたし達華国四天王の活躍のかげ。もはやあたし達の天下とも言えるわね」
「そうね」
「はい」
「うむ」
「おおとも」
「そんなあたし達も幾つかの問題を抱えてるのは事実・・。その中でも一番の問題は・・」
「なにかしら」
「四天王会議なのに、5人居るのよね、今」
「あ、そういえば」
「む、確かに捨て置けぬ問題だな」
「どうすんじゃい、リーダー」
「リーダーって言うな(ゴスッ!)」
「問題は誰がいらないかということね」
「まぁ明らかに浮いてるのは・・」
「じー」
「じー」
「じー」
「じー」
「・・うぉ、みんながわしを見つめるわい。わしって人気者じゃのう、てへ」
「あんたが浮いてるって言ってるのよ」
「な、なんとぉ!?」
「大体新参のあんたが、なんでこの会議に出てるの?」
「おおう? わし率いる禿頭紳士団は、東で西で大活躍じゃぞい。華国の行く末を決める四天王会議にわしが出ないでどーするんじゃ」
「なんでこう、やたらとずーずーしいのかねぇ。ハゲのせい?」
「ハゲ関係なかばい!!」
「レイファン、レイファン、差別とか言われるからその程度にしておいたほうがいいわよ」
「んー世知辛い時代だねぇ」
「おほん! クロ高ネタはその辺にして、そろそろ本題に入ったらどうかな」
「おっと、鋭い突っ込みが入っちゃったねぇ。さすがは神槍の」
「突っ込みならわいも得意でっせ!」
「あんたさっきから何弁話してんのよ」
「こりゃ漢(おとこ)弁じゃい。なにせわしは、(ビシ)漢じゃけぇのう・・」
「ボケキャラがいると、スムーズに会話が続いて有り難いねぇ」
「あ、あのー。そろそろ本題に・・」
「ああ、はいはい」

ページトップへ戻る
「レイファン、本題に入る前にちょっと気になることがあるんだけど」
「なに?」
←「この顔絵って、使っていいの?」
「著作権がやばくないですか」
「あー、そんならだいじょぶ、だいじょぶ」
「使用許可を得ているのだな」
「顔絵の使用許可は得てないけど、ほら、スクリーンショットの使用許可は得てる訳よ」
「・・まさか、『スクリーンショットの一部だからオッケー』とか言わないでしょうね」
「え、駄目なの? 」
「素材として利用してるわけだから、駄目じゃないかしらね」
「まぁ、ほら、著作権違反は親告罪だから、著作権者が文句行って来なきゃ大丈夫だって」
「順法精神がまるで欠けているな・・」
「シナリオ自体を一個の著作物と考えると、報道、批評、研究のための正当な範囲でならばその一部を引用することは認められている行為ってわけよ」
「なんか詭弁ぽいですよ、姉上」
「出所明示義務違反は非親告罪だし、画像についてはどうなのかしら?」
「あーもう。大体著作権者が文句言ってくるわけないじゃない、これ書いたのめ・」
「め?」
「あー、いや、うん。法は守るべきだよねぇ、やっぱりさ」
「それじゃお色直しね」
「んじゃ、師匠、いっちょかけ声を」
「うむ。・・(くわっ!)ムーンクリスタルパウワァ! メークアーップ!!」
「古すぎ!」
「(がーん! ウェディングお色直しの方が良かったか!)」

注:著作権者である、ここでは名無しさんには許可を取ってあります。
ページトップへ戻る
「つーわけで、お色直し完了」
「私はちょっと怖くない? 本来のイメージに近くなった気はするけどね」
「私はかわらんな・・」
「僕はなんだか、ますます弱々しくなった気がするんですが」
「わしだけえらく適当になった気がするんじゃがのぉ・・」
「ガタガタ言うな! 面倒じゃない、一発ネタなんだから」
「随分話がそれた気がするけど、本題はなんだっけ?」
「あー、と。なんだっけ。ああ、オリゾンテにおける華国陣営の評価について、よ」
「評価ですか」
「シナリオが悪いって話は聞かないけど」
「良いって話も聞かないでしょ。どーでもいい陣営の一つになってるわけよ」
「そんなことはなか。わしのおかげで、大人気ばい?」
「あんたは隠しキャラみたいなもんでしょーが」
「わしが居ると居ないとじゃ、エンディングも変わるんじゃよ? 主役級と言っても過言じゃなか」
「とりあえず、ハゲ。少し死んでろ(ゴシャァ!)」
「へぶし!」
「評判が良くないっても、あれでしょ、年増二人が出てる某陣営よりましじゃない?」
「ああ、ユニットも中途半端なあそこ」
「どっかの海賊も結構扱いひどいわよねぇ」
「男前のマスターに、記憶を失った可憐な人魚でしょ。ラブラブフラグ立ちまくりなのに」
「他の陣営で使われてしまいましたからね・・」
「これこれ、他者と比べて己を顧みてはならんぞ」
「ではうちの場合は原因はなんでしょうか?」
「年頃の美人が二人も居るのにねぇ」
「ナイスミドルなツーロンさんもいますよ」
「やっぱ脱がないと駄目かしら」
「ふむ・・確かに年頃ではあるが・・」
「なによ、師匠」
「ファーレントゥーガをやってる人は若い者が多いのではないかな」
「ああ、そういう人に取っては、姉上もシャンさんも、ずっと年上ということですね」
「ははぁ、師匠はこう言いたい訳ね。『ファーレンやってるのはリアル中高生ばっかだから、20以上なんてもう年増。もっとロリキャラ出せ』と」
「誰が年増よ!! 」
「怒ると目尻のしわが増えるわよ」
「う、うぐぐ」
「ロリというか、もっとこう、可愛げのある・・」
「ああ、『萌え』ですね。確かに年齢的にもキャラ的にも萌え要素は少ない感じですが・・」
「うーん、萌えが足りないって言われてもねぇ」

ページトップへ戻る

「グーッド!! ハーイ、ソコデワタシノ出番ディース!」
「おおう?」
「なによ、この爺さん」
「お、お師匠様!」
「オー、やんる君、オ元気ディスカー?」
「はい。お師匠様もお変わりなく」
「グッド、グゥッードディス!!」
「ヤンル、何これ?」
「カクート先生です。セイロウ山にお住まいになってる道士様です」
「HAHAHAー! ベリホーガールズ! オハジメマシテディース! オー、グーッド!!」
「べりほー?」
「お師匠様は異国の人なので、異国語が混じるんですよ。べりほーは、ベリービューティフルで、とても美しいという意味だそうです」
「さっきから連発してる、ぐっどってのは?」
「良いかな、良いかなって意味らしいです」
「また三国志読んでないと判らないようなネタを・・」
「オー、ワタシせいろう山デ、トテモトテモ長イコト修行シテキマシタ。ソシテツイニ『術』ヲ会得シタノデース」
「その術とはなんですか、お師匠様」
「名付ケテ『萌エ萌エノ術』ディース!!」
「モエモエと言えばひげだけど・・」
「ノーノー! ソノねたはノーグッドデース!!」
「翻訳すると、『あっちと違ってこっちはガキが多いから判りやすいネタにしろ』と言うことです」
「あっちとか、こっちとか言われてもねぇ・・」
「百円ハ一元ニシカズデース! 疾! モエモエヒゲッパー!!」
「うわ!」
「きゃ!」
「わ、なんだ?」
「グーッド!! ベリーベリーキュートネー!! イッツアワンダフル!」
「な、なんだこれー! 僕、どうなっちゃたんだ?」
「・・眼鏡・・見えなくて良い物が見えるようになるもの・・」
「ふふ、これが萌え萌えの術という訳だね」
「なんと、声まで変わってるとは・・! はて、私は変わらんな?」
「ユーハスデニ『親父燃エノ術』ニカカッテマース!」
「ほほう、なるほど」
「僕、こんなの嫌だよ。早く戻してよ、お爺さん!」
「・・私は図書委員の女・・」
「ふふん、美少年キラーか。僕は結構気に入っているがね」
「むう、アホ毛の立った僕っ娘に、無表情系眼鏡っ娘に、アイシャドウ耽美系か。かなりの濃さよ」
「うおおお! 禿頭のバズン、大復活!!」
「おお、生きておったか」
「ぬぅう、メイド! メイドがおらぬではないか!」
「・・自分の姿は見えぬものね・・」
「な、なんじゃこりゃ!! で、ございます、ご主人様! じゃー!」
「オー、チョット無理ガアッタカモシレナイデスネー」
「この天才軍師を持ってしても、ちょっとではないと思われるが・・」
「太股がすーすーするんだけど、この紺色のぴっちりしたはきものはなに?」
「・・ブルマー・・失われた伝承・・」
「僕、こんなの嫌だなぁ」
「ソノ恥ジライノ表情ガ、ベリーベリーグッドネー!! ビバ、萌エ!!」
「うむむ、これは混沌だ。老師、もう術を解いてはくれませんかな」
「オー! コノグッディストナ状況ハオヨビデナイディスカァ?」
「・・グッディスト・・Goodの最上級・・グッド、グッダー、グッディスト・・」
「老師!」
「チッチッチ! アナタ、『竜殺シノ技ヲ会得シタ男ノ話』シッテマスカー?」
「竜殺し?」
「・・竜殺し・・屠竜の技・・荘子・・半生をかけて竜殺しの術を会得し、残りの半生で竜を探したが、ついに出会えなかった男・・」
「むむ、それをむなしい一生と罵ることは出来ますまい。しかし、それが何か」
「オー、私、半生ヲカケテコノ術会得シマシタ。元ニ戻ス術ハマダディース!」
「な、なんとぉ!」
「ソレニコンナ素晴ラシイ術ヲ解クノハMOTTAINAIデース! ヨッテ、ズットコノママディス!」
「世界に認められたMOTTAINAIだと言うのか・・!」
「世界中ノ人ニ萌エノ素晴ラシサヲ知ッテモラウタメニ、私ハモウイクデース!」
「ええ、ちょ、ちょっと!」
「HAHAHA! オサラバディース! 私ノ国ノ言葉デハ、バイバイキンディース!!」
「ど、どこの国の言葉だー!」
「あー、お爺さん、行っちゃった」
「このショートショートももう終わりだというのに、どうやって落ちを付ければいいのだ」
「・・この話は落ちないわ・・だってヤオイのオはオチなしのオだもの・・」
「しかし、ヤンル殿、耽美系もまた似合うのぉ! うほ! いいご主人様!!」
「う、近づくな変態! 貴様、シベリア送りにするぞ。ア、アッー!! 」
「♪あーくむはつづくーよー、いーつまでもー、だね!」
「え、これで終劇か!?」



終劇!! ページトップへ戻る